【効率2倍】生産性が倍化する勉強時間術

みなさん、こんにちは。ars_create と申します。

今回は、勉強に関する時間術について以下のラインナップで解説していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

1日で最も勉強効率が高くなる時間「マジックアワー」について

このマジックアワーは、1日のうち、最も生産性の高い時間で、効率は約2倍と言われています。この時間を有効活用できるかどうかで、冗談抜きで人生が変わります。

その時間とは、ズバリ、朝の起床後2時間です。

寝起きで生産性が良くなるのかと疑う人もいるかもしれませんが、それは 実際この時間を有効活用できている人が少ないからです。何の気なしに寝転んでいたり、通勤に間に合うギリギリでアラームで起きていたりすると、この時間はすぐに過ぎ去ってしまします。

これのマジックアワーを使いこなすためには、早起きの習慣 と 起床後、即勉強の習慣 を身に付けなければいけないのです。

コストは大きいですが、その恩恵はもっと大きいです。夜スマホをいじってしまう時間を減らし、早く寝ることで、睡眠の質も高まります。早起きをすれば、平日でもマジックアワーで実質4時間分の勉強が進むと考えると、それがあるかどうかは、時間が経つにつれ、とても大きな差となります。

※習慣術についても、本サイト「知識Hack」で扱っていこうと思います。作り次第リンクを貼りますので是非ご利用下さい。

時間帯ごとに異なる最適な勉強法

1日のうち、時間帯ごとに適した勉強内容が異なります。順に解説します。

朝はインプット系の勉強に適している。

朝日を浴びた後は、セロトニンというホルモンが分泌され、インプットの作業はそのホルモンの働きを増幅させる効果があり、ストレス軽減などの効果があります。
また、朝は集中力が回復した状態なので、集中力を多く使うインプットは朝に行うと良いでしょう。

昼はアウトプット系の勉強を行いましょう。

午前10時ごろは最も注意力が高く、作業に集中しやすいとされています。
朝行ったインプットの復習がてらアウトプットを取り入れられれば理想的です。

夜は暗記系の学習をお勧めします。

寝る前に学習したものは記憶に定着しやすいというデータがあります。また、夜は集中力が最も少ない時間帯(日中消費しているため)なので、夜の学習を行うならば、暗記系や復習を行うのが良いでしょう。

適度に休憩して効率アップ「インターバル式勉強法」

最後のテクニックは 休憩を挟む ということです

集中力とは、ゲームでいう 攻撃力・防御力 ではなく、 HP や MP に近い概念です。
使えば消費され、使い切ったら回復しないといけません。集中力を回復する作業が休憩なのです。

集中力を回復させる方法は いくつかありますが、手軽なのは目を閉じることです。昼寝してしまっても構いません。避けたいのは、脳を休ませないこと、スマホいじるのはNG!

また、休憩の方が長くなっては意味がありません。ある程度の効果が見込める適切なインターバルを2つご紹介します。

  • ウルトラディアンリズム【90分勉強・20分休憩】
  • ポモドーロ式     【25分勉強・5分休憩】

可能ならウルトラディアンリズムに則り、休憩を取りましょう。最初は90分間の集中がきついかもしれませんので、その時はポモドーロ式で慣れてからそちらに移りましょう。

この記事のまとめ

・1日のうち、最も生産性の高い時間(マジックアワー)は、 起床後の2時間
これを活用するために、早寝早起き起床後、即勉強の習慣をつけましょう

・時間帯別に適した勉強は異なる
朝:インプット 昼:アウトプット 夜:暗記系 に最適

・適度に休憩を挟むことで、集中状態を長続きさせましょう
具体的には 90分勉強・20分休憩 や 25分勉強・5分休憩 のインターバルが最適

最新情報をチェックしよう!